先週はちょうど東京に行く予定だった日に、とっても魅力的なセミナーが開催される事になり、運良く当店も参加させて頂きました\(^O^)/
(70名以上の応募の中から45名に絞られたそうです!)
当店でもエスプレッソを扱う卸先さんが増えてきましたので、熱い思いで参加しました。
まずは、バリスタチャンピオン・ピート氏とチームを組んで取り組んでいる、ハワイ島カウ地区のラスティーズ・ハワイアン農園の紹介。
とても魅力ある取り組みをしている農園で、もともと研究者であった農園主の職歴もあり味作りのための豆作りをコンサルタントと一緒に取り組んでいます。そしてバリスタのピートさんによるコーヒーとしての味作り。まさに from seed to cup の取り組みをしています。
とても魅力ある取り組みをしている農園で、もともと研究者であった農園主の職歴もあり味作りのための豆作りをコンサルタントと一緒に取り組んでいます。そしてバリスタのピートさんによるコーヒーとしての味作り。まさに from seed to cup の取り組みをしています。
そして、バリスタチャンピオン、ピート・リカタ氏によるエスプレッソセミナー。
100%ハワイ産のコーヒー豆で"USバリスタチャンピオン"優勝 & "ワールドバリスタチャンピオン"準優勝 という成績を、どのようにして獲得したのか。
それまでの行程はとても興味深いものでした。
それまでの行程はとても興味深いものでした。
特に大会の会場が標高の高い場所だったため圧力の問題など…。山に近い場所に住む私たちには身近な問題で興味深く、これはバリスタさんたちも興味深かったようで質問タイムでは私が聞きたい事全部聞いてくれました(笑)
ピートさん自身が栽培に携わり自信もロースターとしてコーヒー豆に携わっている事もあり、自分はバリスタではないですがロースターとして聞いてもとても興味深い話でした。
味作り(ブレンド)の考え方も興味深かったです。
第2部では、ピート氏によるエスプレッソ実演。
2種のブレンドは、どれも「エスプレッソ」の濃い・苦いイメージとは違う…、もっと軽くてフルーティーな飲み物でした。
2種のブレンドは、どれも「エスプレッソ」の濃い・苦いイメージとは違う…、もっと軽くてフルーティーな飲み物でした。
立体的に味が変わり、これが世界の味なのね…と勉強になりました。
ピート氏のラテアートはシンプルで歪みがなく、美しい。
その後は、ラスティーズ・ハワイアン農園の豆のカッピング。
精製方法の違いと品種の違い。
どれもドキドキするような魅力的な味に仕上がっていましたが、まろっと甘みのあるあの豆が一番よかったかなぁ。
どれもドキドキするような魅力的な味に仕上がっていましたが、まろっと甘みのあるあの豆が一番よかったかなぁ。
参加されている皆さん、コーヒーの世界では有名な方々ばかりでちょっとドキドキでしたが、いい経験をさせて頂きました。
トップの味を知るというのはとても大事な事とだと思っています。
それを知った上で、皆さんにご紹介していくものを見極めていきたいと思っています。