日本語ガイドの方は、私達が訪問した曜日は不在とのことでしたので、英語ガイドでお願いしました。
ハワイでも老舗の古い農園で、木の幹の大きさからも(樹齢80~100年ぐらい?)その歴史が伺えます。
コーヒー豆の天日乾燥。
こちらの農園も昔ながらの「ホシダナ」を使っていました。
ハワイの気候を考慮した独特の伝統的なアイテムが、今も健在だということをここでも再確認しました。
こちらは実を剥いた豆のぬめりを取る為の発酵槽です。
グリーンウェルファームさんは大きな農園でハワイでも屈指の精製工場(生豆処理工場)を持っています。日本でもスペシャルティコーヒーのお店で手に入る機会が増えています。近くにはパートナー農園も多く、ここで精製したコーヒー豆をグリーンウェルの豆として取りまとめています。
なので、本当に純粋なグリーンウェル農園の豆は希少で、農園のショップでしか手に入らないものもあります。
農園見学のあとは、オープンエアなショップへ。
無料試飲サービスや、ガイドの受付、豆やグッズの販売などを行っています。
サービスコーヒーは沢山の種類があり、自由に飲み比べが出来ます。
お気に入りのコーヒーは見つかったかな?
グッズコーナー。
こちらでもディードリッヒ焙煎機(ミールクラフトと同じ焙煎機★)を発見!
この焙煎機は飾りみたいになっていますが、焙煎工場ではもっと大きなディードリッヒ焙煎機を使っているそうです。
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【番外編】
なぜかマスターになついていた、農園の猫「ケイティ」。
かわいい…というより、キリッと格好いい猫。
紫の首輪がとってもお似合い。
私がショップでコーヒーやコーヒーチョコを物色している間(買い物が長くて…)、
マスターの膝の上でお昼寝していたそうです。
こんなになついていて、農園の方もビックリされていました。