MEALCRAFT COFFEE BLOG - ミールクラフトのコーヒーブログ

越後妻有、新潟県十日町市にあるスペシャルティコーヒー豆専門店『ミールクラフト』のコーヒーブログです。

ニカラグア「エル・ジャノ農園」、数量限定で入荷しました!

こんばんは!
今日は一日雨降りな日でしたね
(・o・)

さて、
昨日より、店頭ではニカラグアのコーヒーが登場しております。


ニカラグア?
どこにある国でしょう?

上はホンジュラス、下がコスタリカに挟まれた、中米の国、ニカラグア。
サメのいる湖に浮かぶ火山「オメテペ島」が代表的な、【湖と火山の国】です。
ちなみに国の半分、カリブ海側は殆どがジャングルで、ハリケーンもすごく、人は殆ど住んでいないそうです。

そんなニカラグア、コーヒー豆の輸出も多くがアメリカやヨーロッパで、日本に入荷される量もごく僅か。コーヒー豆の産地として日本での知名度が低いのが現状ですが、生産者の方々の努力もありスペシャルティコーヒーの世界では、近年、注目の産地となっています。

9月にニカラグアの産地セミナーとカッピング(試飲)会に参加してきたのですが、その時に出会って余韻の残ったコーヒー豆を、この度入荷致しました!!是非皆さんにも楽しんで頂きたいです(^^)

産地セミナーの様子はこちら → 

ニカラグアの地域別、品種別のカッピング…。比較すると、なかなか興味深い風味のコーヒーを発見!
まず、スペシャルティコーヒーに必須のフルーツのような酸。柑橘系が多かった中、パパイヤやマンゴーのような南国フルーツを感じました。そしてオイル分をたっぷり含んだマッタリ感、全体的にバランスのとれたクリーンな印象。なかなかの個性でした。

それがコチラです↓


100g袋入:650円
250g袋入:1,300円 (100gあたり520円)
500g袋入:1,950円 (100gあたり390円)

↑豆、すっごく大きいです(°0°)
マラカツーラ種という、粒の大きな品種です。特にニカラグアで多く栽培されている品種だそうです。

カッピングで感じた個性を活かしたく、焙煎度合いも試行錯誤し、今回、中浅煎りのローストでお届け致します\(^O^)/
このぐらいの浅煎りでも、たっぷり含まれたオイル分により酸の強さをあまり感じません。
南国フルーツに加え、ふんわり花のような香りも感じました。
後味は、甘味のあるミカンジュースのようなフルーツの余韻がやわらかく残ります。
なんだか<女性的>な優しい味わいのコーヒーです。

「これ、コーヒー?!」
「コーヒーって、フルーツなんだ!」
…と感じてもらえる風味だと思います。

紅茶党の方も、ブラックですいすい飲めましたよ(^^)


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すみません、
またまたご案内が長くなってしまいましたが(^_^;
ニカラグアのコーヒー、是非お楽しみ頂ければと思います♪