先月、いろんなコーヒー豆で水出しコーヒーを試しているお話しをしましたが、作り方をまだご紹介していませんでした(^_^;
フレンチプレスでも美味しい水出しコーヒーが作れますので
是非お試し下さい♪
割合は、豆10gに水150mlぐらいで。
今回はエチオピアの豆25gに水380ml使いました。
水を入れます。
スプーン等でかき混ぜて、豆と水を馴染ませます。
ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。
プレスに付属の蓋(ブランジャー)はまだ使いません。
☆彡
一晩おきました。
蓋を設置して、プレスします。
コーヒーの粉を押し下げて、上澄み部分を他の容器に移します。
「プレスで作った水出しコーヒーが入りました(^^)」
油分たっぷりですが、まろやかで旨み凝縮!という感じです。
見た目が気になる方は、ペーパーで漉しても。スッキリとした感じに仕上がります。
(ペーパーで漉す場合は、プレスがなくても作れますね♪)
***
さてさて、
エチオピア(イルガチェフェ)で淹れた水出しコーヒーは…
まるでフレーバーティー?!
「え、これコーヒー?!」と疑ってしまうほどです。
苦みもなくてアイスコーヒーというよりは、アイスティーかジュースのようです。
香り付けは一切していませんが、エチオピア独特のレモンのような柑橘の香りが口いっぱいに広がります。コーヒーってフルーツなんだなぁと改めて感じました。
見た目もちょっと薄めの茶色ですが、口に含んだ時に広がる香りが凄いです。
ちなみに、コロンビア(カチャル農協)で淹れた時は「オレンジ」のような風味と爽やかさが際立ちました。中煎りですがコクもしっかりでたので、エチオピアよりまったりした感じでした。
新しいアイスコーヒーの味わい、
是非体験してみてください!!