今日は仕込みの仕事が多く、残業…。
いつも聞いているBSN(TBS)ラジオ「Dig」。始まってしまいました…(^-^;
Dig、今日のテーマは「フードファディズム」でした。
これは当店でも良く議論しあう事柄でしたので、どんな風に掘り下げてくるか、興味深く聞かせて頂きました。
フードファディズム(food faddism)とは?
食べものや栄養が健康と病気に与える影響を過大に信じること、科学が立証した事実に関係なく何らかの食べものや栄養が与える影響を過大評価することである。科学が立証したことよりもその影響を信じ固執していることである(Wikipedia参照)
簡単に思い当たるところでは…
●とある番組でこの食材が体に良い!と放送されると、スーパーでは品切れになる現象。
●一つの食材を食べ続けるダイエット。
などなど…。
OL時代は食品関係の職場でしたので、マーケティング会社から某人気番組の次週の特集食品が情報として流れてきていました。スーパーなどではそれらの食品を事前に大量に用意しておきます。
「納豆」や「バナナ」が一時期スーパーでなくなっていたこと、ありましたよね。
マスメディアとのつながり…。こわい!!
私たちは鵜呑みにしすぎて、本質を見失っていないでしょうか…?
「コレ」がいいからとそればかりを採るのではなく、バランスが大事。どの食材にもそれぞれにすばらしい栄養があるんですよね。
手作りでなければ…と、一生懸命に考えすぎてストレスになるのも考えもの。
疲れてご飯作るのが大変な時は、お総菜を買ってくるのだって、外食だってありだと思うのです。便利なものには理由はあるけど、その中身を知って使えば、時々頼るのも今の時代はありだと思うのです。毎日は考えものですけどね(^^)
野菜ジュースだけで野菜の栄養は採れません。コラーゲン(タンパク質)は口に入れてもコラーゲンとして吸収されないそうですよ。